第35回東海学連OBソフトテニス大会

見出しの大会は一昨年度より参加している、東海学連に籍を置いた人たちによる
大学対抗のOB戦です。
今年度も参加しましたので、ご報告します。

日程 平成26年1月5日(日)午前9時
主催 一宮ソフトテニス協会
後援 株式会社ルーセント
会場 一宮市総合体育館
  一宮市光明寺字白山前20番地
  (0586)53-6330
チーム編成 シニア3部(65歳以上) 1ペア
シニア2部(55歳以上) 1ペア
シニア1部(45歳以上) 1ペア
 3ペア1チーム編成
女子には5歳のハンディーを認める。
参加チーム Aチーム 小幡勇夫 安田正之
鈴木芳美 近藤導夫
可児公明 江端勝年
Bチーム 大島昌彦 牧野勉
市川正孝 加藤季弘
田中孝典 勝達彦



会場の一宮総合体育館 出場校OB整列
南山Aチーム 南山Bチーム
南山Aチーム対愛知学院Aチーム 小幡・安田ペア(手前)
鈴木・近藤ペア(手前) 可児・江端ペア
市川・加藤ペア 今回は故障のため応援の中城さん
大会当日は奥美濃の雪山が望める快晴でした。会場の一宮総合体育館はいちい信金アリーナAとアリーナBで計4面のコートがあります。午前8時ごろから会場内の空いているコートで交代で練習がはじまり、午前9時に出場校OBが整列して主催代表の挨拶のあと試合開始となりました。

出場チームは計15組で3組ずつ5つのリーグに分かれて対戦し、リーグ1位のチームがトーナメントに進みます。南山Aチームは愛知学院Aチームと中京女子Bチームと対戦、南山Bチームは中京女子Aチームと淑徳と対戦しました。試合はシニア3部(65歳以上)、2部(55歳以上)、1部(45歳以上) の順に対戦して、勝敗がついても3番目まで試合が行われます。

第1試合は南山Aチーム対愛知学院Aチーム。小幡・安田ペアはシニア3部とは思えない軽快な動きで相手ペアとラリーの応酬、小幡さんが天井ロブで相手を走らせるが惜敗。鈴木・近藤ペア、可児・江端ペアも敗れ0−3で落としました。

第2試合は南山Aチーム対中京女子Bチーム。小幡・安田ペアが敗れ、鈴木・近藤ペアは3−0でリードするも、相手後衛の粘り強い返球に押され惜しくも逆転負け。可児・江端ペアは快勝し、一矢を報いました。

午後になってようやく南山Bチームの試合が始まりました。対戦校は中京女子・淑徳と2校とも女性チームでしたが、女子選手のミスのない正確なテニスに翻弄され、2試合とも0−3で敗退しました。

その後、淑徳はリーグ1位となりBブロック1位の名工大を破って準決勝まで駒を進め、女子チームの健闘が際立った大会でした。